U-NEXTの31日間無料トライアルを試してみた

先般、あるきっかけがあって、U-NEXTに加入してみた。実は、U-NEXTが丸々1カ月間無料と言うキャンペーンを行っていることを知って、それに飛びついたという次第。

それが実に素晴らしいものだった。全く1円もかからずに丸1カ月間、映画を満喫させていただいた。もう本当に感謝するしかない。

僕がU-NEXTの「31日間無料トライアル」に申し込んだのは9月のこと。丸々1カ月間、1円もかからずに映画を観放題なんて全く天国にいるかのよう。この夢の特典を活かさない手はないとトコトン楽しませていただいた。

読者の皆さん、特に映画が好きな方は、どうか騙されたと思ってこのU-NEXTの31日間無料トライアルにトライしてほしい。

U-NEXTを使うメリットは

僕の手元にはブルーレイやDVDの映画のソフトが膨大にあるのだが、お恥ずかしながら手元にソフトがありながら、まだ観ていないという映画が実は山のようにある。だからU-NEXTで観ることのできる映画で、そのソフトを既に持っているものはかなり多かったのだが、いちいちソフトを取り出して観るのではなく、このU-NEXTのリモコン一つで何でも自由自在に簡単に観ることができる利便性の高さは、実に貴重だった。しかもU-NEXTは多くの映画の画質が非常に美しいものが多く、ブルーレイと何ら遜色がないと確信できたので、もうブルーレイでわざわざ観る必要はなくなってしまったのだ。

これは何ともありがたく、したがって今回僕は手元にソフトを持っている映画も含めて、いとも簡単に素晴らしい名画の数々を堪能することができたわけである。

これは逆に言えば、僕のように手元にブルーレイなどのソフトがなくても、テレビのリモコン一つで自由自在に映画を楽しむことができるわけで、むしろ僕のような膨大な映画ソフトを所有していない方々の方こそ、このU-NEXTを使ってみる価値が高いことは改めて言うまでもない。

手元にブルーレイなどのソフトを持っている作品や、過去に一度は観ていながら再度観たかった映画など、本当にたくさんの映画を楽しませていただいた。

先ずは全体像。基本的なデータも正確に記載しておく。

このU-NEXTの無料トライアルはキャンペーンのタイトルのとおり31日間なのだが、僕は30日目に打ち切った。この30日間で僕が実際にU-NEXTで観た映画の本数はちょうど25本。その中で特に気に入った作品5本は2回続けて観たので、延ちょうど30本。正にこの30日間、毎日欠かさず30本の映画を観続けたということになる。

丸々U-NEXT三昧だった1カ月間は

30日間に30本の映画。これをどう評価するかは微妙だが、僕はちゃんと仕事をしているサラリーマン。しかもテレワークが全く認められない病院という職場で、毎日往復約3時間をかけて職場まで通っている。

このところ仕事の方も忙しく、それなりに残業もしていたことを考えると相当な数字。そして強調したいのは、映画は一般的には1本が約2時間程度のものだが、僕が今回観た映画の中には、3時間や4時間もかかる超大作も何本もあったのだから時間は相当かかった。

この間も欠かさずギンレイホールに通う

しかも仕事帰りにギンレイホールに通って、帰宅が深夜の11時を遙かに回ることもいつもどおり。そんな夜に更に映画を観れるはずがない。こうして、仕事で遅く帰ったり、ギンレイホールで深夜に帰ったりと言うことが普通にあった30日間。その中での30本はかなり厳しい。どうしてもその日のうちに一本観ることができないときは、週末に集中的に観ることになる。ある土曜日に4本。翌日の日曜日に3本。土日二日間で通算7本観たこともあった。正に映画三昧の日々。

合唱団の大きなトラブルに巻き込まれる

それだけではなく、ちょうどこの期間中、僕は自分が指揮者を務める合唱団で大きなトラブルに巻き込まれ、その対応に四苦八苦し、再起不能なまでに打ちのめされていた。そんな中で30日間30本映画観まくりは行われたのだ。本当に何ともハードな30日間であったが、この映画の洪水の中に身を置くことで、あの名状しがたい苦境から逃れることができたのかもしれない、そんな気もする。

その意味ではU-NEXTと31日間無料トライアルと言うキャンペーンには、本当に感謝するしかない。

U-NEXTで1カ月間、無料で観させてもらった映画の数々

U-NEXTで観ることのできる映画はほとんど無尽蔵といってもいい程。もちろん古今東西の全ての映画が揃っているわけではないが、Amazonプライム・ビデオの数倍は揃っているし、Netflixよりもはるかに充実していることは間違いない。もっともNetflixの場合はオリジナル映画の配信が最大の魅力になるのだが。

僕は今回、古い古典の名作で見逃しているものを中心に観まくった。以前観たものでもその細部を忘れてしまっているもの、過去に観ていることは間違いないのだが、細部を忘れたもの、あるいは観た当時は作品の良さがあまり分からず、それほど印象に残っていない作品を、できるだけチョイスした。大好きな映画をこの機会に更に見直したというのももちろんある。

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23本!全ての映画への一言コメント集

便宜上、製作年代の古い順に並べていく。

① 巴里祭 監督:ルネ・クレール 1933年

   フランスの戦前時代を代表する名匠の代表作。いかにも古い作品のイメージがあるだろうが、ゆっくりと俯瞰しながら移動するカメラワークも印象的で、かなり斬新な印象。いかにもフランスらしい錯綜する人間模様が結構楽しい。

② 舞踏会の手帳 監督:ジュリアン・デュヴィヴィエ 1937年

 日本で古くから非常に人気のあったデュヴィヴィエ監督の代表作。名作として評価の高いものだが、実際に観応えがあった。歳の離れた夫に死なれた未亡人が、若き日の舞踏会で自分に愛を囁いたかつての恋人たちを20年振りに訪ねる話し。この20年という歳月の中で、かつて将来を嘱望された青年たちがどんな人生をたどったのか。中々手厳しい展開だが、それぞれのエピソードが起伏に満ちて、魅せる。40歳で人生を決めつけるなと思ってしまうのだが。

③ 大いなる幻影 監督:ジャン・ルノワール 1937年

 これは映画史上の屈指の名作として非常に有名な作品だが、本当に感動的な素晴らしい作品。監督のジャン・ルノワールはあの印象派の大巨匠ルノワールの息子。あまりにもビッグネームの父親に勝るとも劣らないフランス映画界の大名匠。この作品は第一次世界大戦を舞台にドイツ軍の捕虜となったフランス軍人達の生き様と脱獄を冷徹に見つめた傑作。ドイツとフランスという敵同士ながらも理解し合う貴族出身の将校と新しい世代のギャップなど、本当にどこからみても超一級の名作。脱走シーンにも感動させられる。

④ ゲームの規則 監督:ジャン・ルノワール 1939年

 ジャン・ルノワールが大いなる幻影の2年後に作ったこれまた名作として有名な作品。ところが作風は全く異なっていて面食らう。ここには「大いなる幻影」の格調の高さと崇高さは微塵もなく、第2次世界大戦開戦直前のフランス貴族たちのふざけるな!と言いたくなる恋愛ごっこが延々と描かれる。登場人物のほぼ全員が堂々と浮気をし、その恋のさや当てに興じる。まさにゲームというわけだ。ヨーロッパでのこの映画の評価は驚くほど高く、所詮文化が違うのかと首をかしげてしまう。しかし、カメラワークは驚くほど流麗にして斬新。そしてゲームの終わりに衝撃的な事件が起きて終わる。

⑤ レベッカ 監督:アルフレッド・ヒッチコック 1940年

 イギリスでの大成功を手土産にしてのヒッチコックの渡米第1作。見事にアカデミー作品賞と撮影賞(白黒)を獲得するが、その後、超メジャーになったヒッチコックがアカデミー賞とは無縁になったことは皮肉だ。旅先で大富豪と結婚した新妻に忍び寄る亡き前妻の影。その陰に怯え、少しずつ神経をすり減らし、追い込まれていく新妻を演じるのはジョーン・フォンテイン。この人は本当に美しい人。彼女の苦悩の表情を見るだけでも価値がある。いかにもヒッチコックらしい異様な高揚感に酔わされる。

⑥ 我等の生涯の最良の年 監督:ウィリアム・ワイラー 1946年

 僕が大好きなワイラー監督の名作。第二次世界大戦の3人の復員兵の社会復帰と苦悩を真正面から捉えるこの作品。戦争終結の翌年に作られている事実に驚嘆するしかない。3時間の長編だが、実に濃厚で時間を忘れて見入ってしまう。これは歴史に残る傑作だ。

⑦ サンセット大通り 監督:ビリー・ワイルダー 1950年

 これも映画史上の傑作として有名な作品。ハリウッドの内幕ものでこの時代にして既にハリウッドの栄光の裏側が深刻だ。落ちぶれた脚本家が取り立て屋から逃走して偶然たどり着いた大屋敷。そこの女主人はサイレント時代の往年の大女優。忘れ去られ、時代の流れに取り残された彼女と一発逆転を企てる落ちこぼれ脚本家の二人の驚くべき末路。ワイルダー監督の語り口は実に見事。最後まで夢中になって観てしまう。

⑧ 禁じられた遊び 監督:ルネ・クレマン 1952年

 これぞ永遠の名作。どんなに映画に興味のない人でも、このタイトルと有名なギターのテーマ音楽はご存知だろう。改めて観直すと、やっぱり超弩級の名作。涙が止まらなくなる。冒頭の空襲シーンの迫力も大変なもので、まだ若きルネ・クレマンの渾身の傑作。どんなことがあっても死ぬまでに一度は観ないとならない大変な映画。

⑨ バンド・ワゴン 監督:ヴィンセント・ミネリ 1953年 2回鑑賞

 数あるミュージカル映画の中でも屈指の名作。これを観ずにミュージカル映画を語るなと言いたくなる。これと双璧を成す「雨で歌えば」も映画作りの現場が舞台となっているのが興味深い。とにかく冒頭から最後まで見所満載の稀有の作品。フレッド・アステアの素晴らしさはもちろんだが、映画そのものの出来栄えがすごい。これを観れば、あの話題となった「ラ・ラ・ランド」の名シーンも、これのパクリに過ぎなかったことが良く分かる。ミュージカル映画は早くも50年代にそのピークを迎えていたのだ。

⑩ 現金に手を出すな 監督:ジャック・ベッケル 1954年

 フランスのフィルム・ノワール。ギャング映画の代表格。ジャン・ギャバン、リノ・ヴァンチュラなど往年のフランスの名優たちの活躍が嬉しい。中々洗練された観応え十分の映像だ。

⑪ 夜と霧 監督:アラン・レネ 1955年 2回鑑賞

 これはあまりにも有名なドキュメンタリー映画。アウシュビッツでのすさまじい迫害と虐殺の実態をこれでもかと画面に描き出す。僅か30分強の短編なのだが、これはどうしても観なければならない全人類必見のドキュメンタリー。今回観て驚いたことはその画質の驚異的な向上。信じられないくらい美しく、シャープに蘇っていて、この目を覆いたくなるナチスの蛮行の実態が観るものに更なる衝撃を与えずにおかない。ヒトラーとナチスを描いた映画はドキュメンタリーも含め膨大な作品があるが、この30分が究極の映像。眼を覆いたくなるシーンの連続だが、これだけはしっかりと観なければならない。

⑫ 抵抗 死刑囚の手記より 監督:ロベール・ブレッソン 1956年

 これもフランス映画の屈指の傑作。ナチスの監獄から脱走するフランスのレジスタンス青年の脱出に至るまでの一挙手一投足を冷徹に描く。ドキュメンタリーではないのだが、まるで優れたドキュメンタリーさながらに客観的な事実とアクションだけを丁寧に描いていく。ほとんど息をすることさえ憚れるほどに緊張感を強いられる映画。クローズアップを多用した映像の力だけで観客を画面に釘付けにするブレッソンは本当にすごい。多くの後進の監督たちに絶大の影響を与えた天才。

⑬ 突撃 監督:スタンリー・キューブリック 1957年 

 天才と言えばこのキューブリックが究極の存在だ。「2001年宇宙の旅」「時計じかけのオレンジ」を頂点に「バリーリンドン」や「博士の異常な愛情」など奇跡的な傑作ばかりを遺したキューブリックだが、これらの作品がなくてもこの初期の「突撃」だけで映画史に長く記憶されるに違いない。若干29歳にして、早くも完璧な映画を作り上げてしまった。80分強の短い作品だが、全てのシーンが完璧でこれ以上は考えられない完成度を誇る。第一次世界大戦におけるフランス軍内部の腐敗を冷徹に描き尽くす。テーマもさることながらその映像美には感嘆するしかない。これは現在ブルーレイがかなり高額で入手困難なため、U-NEXTで簡単に観ることができることは、本当に嬉しい。

⑭ かくも長き不在 監督:アンリ・コルピ 1961年 

 カンヌでパルム・ドールに輝いた名作。戦後、戦地から戻らない夫を待ち続ける妻の前に、ある日そっくりの浮浪者が現れる。彼は記憶を失っていた。妻は夫と信じ、記憶を取り戻すべく様々な働きかけをするのだが、果たして浮浪者は夫なのか?実に真摯な作品で、その映像美も傑出している。次にどんな映像が現れるのかドキドキするようは映画はそうあるものではない。「第三の男」で有名なアリダ・ヴァリの名演に胸が詰まる。

⑮ 山猫 監督:ルキノ・ヴィスコンティ 1963年 2回鑑賞

 イタリアの大巨匠ヴィスコンティの名作中の名作。イタリア統一戦争を背景にシチリア島の名門貴族が時代の潮流の中で、次第に没落して行く様を丁寧に描く。60年近く前の映画なのに信じられない高画質で蘇った。最新作と言ってもとおる程の目の覚めるような高画質でヴィスコンティの名作を満喫できる。至福の3時間。

⑯ 砂漠の流れ者 監督:サム・ペキンパー 1970年

 あの「ワイルド・バンチ」で有名なペキンパーによる、「ワイルド・バンチ」とは似ても似つかぬもう一本の隠れた名作西部劇。ここにはペキンパーらしい派手な銃撃戦やバイオレンスシーンは皆無。砂漠を彷徨ってたまたま見つけた水を商売にしようと悪戦苦闘する男の生き様を温かい眼差しで描く。実に好感の持てる傑作だ。

⑰ ルートヴィヒ 神々のたそがれ 監督:ルキノ、ヴィスコンティ 1972年

 ヴィスコンティの全てを注ぎ込んだ4時間の超大作。あのノイスバンシュタイン城を作った有名なバイエルンの狂王を描く。主演のヘルムート・バーガーの取り憑かれたかのような名演とヴィスコンティならではの映像美に圧倒される4時間。

⑱ マンハッタン 監督:ウディ・アレン 1979年

 ウディ・アレンの初期の傑作。名作との評価の高いが、僕は好きになれない。うだつの上がらない42歳の脚本家が17歳の少女と付き合いながら他の女に夢中になって彼女と強引に別れるが、やがて真実の愛に目覚め、彼女のかけがえのなさに気がつくという話し。だが、とても真実の愛に目覚めたとは思えない。ふざけるなと唾棄したくなる。モノクロ映像の美しさは絶品だが。

⑲ ノスタルジア 監督:アンドレイ・タルコフスキー 1983年 2回鑑賞

 タルコフスキーがイタリアで撮影した名作。ロシアの作家の死の謎を求めてイタリアにやってきた研究者が、そこの湯治場で見たものとは?これはもう信じられないくらいの映像美にひたすら酔いしれることになる。世に美しい映画は山ほどあれど、このタルコフスキーの映像美は他とは隔絶した異次元の美しさだ。もうため息が出るしかない。とにかくこの映画美と深淵な世界観に身を委ねてほしい。

⑳ ストレンジャー・ザン・パラダイス 監督:ジム・ジャームッシュ 1984年

 ジャームッシュとは昔から相性が頗る悪い。今回、もう一度初心に帰って偏見と先入観なしで観たが、やはりいいとは思わない。とても称賛する気にはなれない。男2人と従姉妹の女の3人組のロードムービー。こんな熱も感動もない青春が持て囃されるのだろうか?最後に焦った行動に出て、3人がバラバラになる下りには少しだけ心が動いた。

㉑ ニーチェの馬 監督:タル・ベーラ 2011年 2回鑑賞

 今回一番嬉しかったのは、U-NEXTでこのベーラ監督の作品を観ることができたこと。ブルーレイはアメリカ盤は出ているのに国内版はなく、字幕付きで観ることができなくて本当に困っていた。それがまさかU-NEXTに入っているなんて、驚きだ。この作品はこの年のキネマ旬報のベストワンに輝いた名作なのだが、かなり特殊な作品で決して万人受けする映画ではない。ハッキリと言って相当な映画ファンでないと、この作品を観て面白いとか、感動したという人はいないだろう。ただ単にハンガリーのど田舎に暮らす極貧の父と娘の生活をモノクロで描写するだけの3時間。登場人物はこの父娘以外にはほんの数人だけ。黙々とこの父娘二人と飼っている馬を映すだけ。しかもその生活ぶりがあまりにも極貧で見ていて苦しくなってくる。食事は毎回、茹でたじゃがいもだけ。いつも同じものを食べている。やがてそれも口を通らなくなってくる。極めて退屈な映画なのだが、実は不思議な吸引力があって、何故か画面に釘付けになる。吹き荒れる暴風の中で過ごす4日間を淡々と映すだけなのだが、そのカメラワークはトコトン長回しに拘り、何故か魅入ってしまう。会話もほとんど出てこない本当に不思議な映画。

㉒ 天才スピヴェット 監督:ジャン・ピエール・ジュネ 2013年

 フランスのジュネ監督は大好きな監督。この監督の独特の色彩の美しさと異様なまでの風景の美しさにいつも驚嘆させられる。10歳の物理の天才少年が見事に栄えある賞を受賞し、その授賞式に参加するために家出をして挑む切符を持たない大陸横断の大冒険。とにかくこの世のものとも思えない異常なまでに美しい景色に彩られながら進む珍道中が実に楽しい。この風変わりな家族にぞっこんとなる。これはもっと多くの人に観てほしいと願わずにいられない隠れた傑作だ。  

㉓ スターリンの葬送狂騒曲 監督:アーマンド・イアヌッチ 2017年

 大粛清を行った独裁者スターリンが死んだ後、次の権力の座を巡るソ連の権力者たちの慌てぶりと狂騒を徹底的に揶揄して描くコメディ。スターリンの庇護のもと大粛清を推し進めたベリヤを真っ正面から描いた初の映画。冴えないフルシチョフが一計を案じてベリヤを抹殺する姿は、コメディを超えて妙にリアルで強烈な印象を残す。とんでもない国だったことが良く分かる優れたコメディ。

後はコメントに値しない日本のどうでもいい娯楽作を2本。

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シネフィルが自信を持って薦めるU-NEXT31日間無料トライアル

以上が僕が30日間に観た延べ30本の映画の全容だ。

これは僕が観逃していた映画史に残る古い名作ばかりが並んだが、これは優先度の高いものを片っ端から観ていった結果で、他にも観たい作品は山のようにあった。邦画は実質的には全く観ることができなかったが、古今東西の名作、傑作が軒を並べている。所詮30日間に観ることができる映画の本数は自ずから限界があり、そういう方には無料トライアルの後、正式な会員になってもらえればいい。一カ月1,990円(税別)は決して高いものではなく、むしろ安過ぎるというべきだ。

Amazonプライム・ビデオ、Netflixよりもお薦めだ!

我が家にはAmazonプライム・ビデオはもちろん、Netflixも揃っているが、僕が3社を使ってみた感想としては、圧倒的にU-NEXTが使いやすかった。作品のラインナップの充実さ以外にも、使い勝手の良さが傑出している。とにかく映画の検索が非常に容易で、楽なのだ。全くストレスを感じることがない。

また我が家のAmazonプライム・ビデオやNetflixではネットの配信状況が原因なのか、映画の再生中に中断することが度々発生し閉口するのだが、U-NEXTではそのようなことは皆無で全く問題なかった。これは嬉しい。

映画ファンの皆さん、この内容充実にして、非常に使い易いU-NEXTが31日間無料でトコトン楽しめるのだ。これを使わない手はないだろう。とにかくトライしてほしい。ここには無限の可能性が広がる。直ぐにでも申し込まれたらいかがでしょうか!?自信を持って推薦したい。

映画だけではないU-NEXTの魅力。ポイントサービスも嬉しい。

最後に、もちろんU-NEXTで楽しめるのは映画だけではない。国内外のテレビドラマはもちろん、音楽番組、バラエティー番組など何でも好きなだけ見ることができる。
見放題動画の数は何と14万本!動画レンタルも3万本という驚異的なラインナップ。

しかもU-NEXTには毎月1,200ポイント(ズバリ1,200円!)がプレゼントされて、レンタル作品の視聴に利用できるのだ。何とこの1,200ポイントは31日間無料トライアル期間にも付与されるという大盤振る舞い。これを利用しない手はないだろう。

絶対に満足できることを約束する。直ぐに申し込んでみたらいかが!!

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