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3月末、遂に全ての品種の発芽を確認!
3月も早いもので月末を迎えた。厳密にいうと31日の月曜日があるが、サンデーシャクヤクとしてはこの日が3月の見納めとなる。
さすがに3月も末になると、シャクヤクの姿が一挙に様変わりした感がある。南北2カ所のシャクヤク畑に植えられた全13種類の品種、見事に全てが発芽するに至った。
全く発芽するそぶりも見せなかった「楊貴妃」「ソルベット」、そして南側で唯一取り残されていた「モーボクエン」も、見事に発芽してくれたのだ。
その様子は後ほど、個別に写真で見てもらおう。
そして既に発芽していた多数の品種は、凄い勢いで日々成長し続けている。1週間したら、様変わりしてしまっていることが多い。目が離せない。
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3月の目まぐるしい気温の変化
このところの天気と気温の推移について、触れておきたい。
首都圏にお住いの方は、良く覚えていること思うが、今年の3月の天気と気温の目まぐるしさは尋常じゃなかった。
3月は元々3寒4温の典型で、寒暖差が著しい時期である。冬から春への移行期で、初夏を思わせる暑い位の暖かさから一転、厳寒の真冬に逆戻りということも珍しくない。今年(2025年)の3月が正にそうだった。
ちなみに僕の日記というかメモによれば、3月初旬から中旬にかけて、このシャクヤク写真日記でもレポートしたとおり、僕が住む東京では3回も雪が降った。初夏から厳冬を何度も行ったり来たりだったのだが、最終週になっても同じことが繰り返された。
28日(金)は何と25.7度の夏日、6月中旬の陽気だった。その翌日の29日(土)は終日冷たい雨が降って、10度に急降下し厳冬に。その温度差、15度以上だった。
そして写真撮影の30日(日)を迎えた。この日は15.6度と例年どおりの過ごしやすい晴天だったという次第。
本当に暑かったり、寒かったりと目まぐるしい。
ちなみにこの写真日記の記事を書いている本日4月1日(火)は、雪が降ってもおかしくないような冷たい雨が朝から降り続き、真冬のような寒さで凍えそうな勢いだ。
4月だというのに、どういうことだろうか?エイプリルフールかよ(笑)。こんな目まぐるしい陽気にシャクヤクも面食らっているだろうが、幸い極めて順調に成長を遂げている。
品種によって、早い遅いがあるが、その違いもまた楽しみのうちだ。
それでは一つずつ確認していこう。
今回は特筆すべきトピックスがいくつかある。
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「かぐや姫」の新芽の堂々たる成長ぶり
今回は、先ず例の「かぐや姫」からいく。
昨年残念な結果で終わってしまった「かぐや姫」だったが、今年は非常に元気が良くて、力強さを感じている。
いつの間にかすっかり茎が成長し、ドンドン天に向かってせり出してくる感じなのだが、この競い合うように伸び続ける2本が、スクッとしていて惚れ惚れとする姿を見せてくれる。
茎の太さも感じさせるし、動じない力強さに満ちている。
しかもこの日は、たまたま陽の光がうまく当たったせいだと思われるが、写真に撮ったら、黄金に輝いて見える。神々しさを感じさせてくれる程だ。
偶然だと思うが、これは素晴らしい写真が撮れたと嬉しい。

しかも既に立派な蕾を抱いているのがハッキリと見える。かなり大きな蕾に見える。去年は途中で突然、成長が止まってしまっただけにこの蕾には勇気づけられた。
よもや、この大きな蕾がこのまま成長を止めることはないと信じたい(笑)。



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「麒麟丸」の新芽が大変な状態に
麒麟丸の勢いが、ここにきて大変な状態に成長してきた。わずか1週間であの小さかった新芽がグングンと伸び始め、茎となって、あれよあれよのうちに頭の膨らんでいた部分が葉っぱとして開き出す直前まで来た。
それが狭い部分に密集して26本。
たくさんの新芽が、こんな狭い部分に密集して続々と伸び始めることに頭を抱えていた。そのことは毎回書いてきた。
3月30日時点でこんな状況だ。対策が必要だった。



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思い切って新芽(茎)を間引きする!
思い切って抜本的な対策を取る決断をした。
多過ぎる新芽(茎)を切ってしまう。間引きして減らしてしまおうということだ。
シャクヤクの栽培や育て方の解説書にも、そのことの重要性と必要性が書いてある。
「茎の間引き」の重要性
「1株当たりの茎(特に蕾を持つ茎)が込み合っている場合、茎を間引くことが重要です。風通しを良好にする(病気発生の予防)ことと、1茎当たりの花のボリュームを増すためです。花のボリュームは株の体力によって決定しますが、同じ体力であれば、1株当たりの茎数が多ければ1本当たりの花のボリュームは減少するからです。
なお間引きする茎は、細いものから選び、ハサミを用いて地際部から切除します。」(NHK趣味の園芸 良く分かる栽培12か月 ボタン、シャクヤクより)
ということで、解説通りに決行することにした。例の「摘蕾」もこの解説書の指導だった。
言ってみれば、「摘蕾」と同じことを、もっと早い段階で、「茎の間引き」として実行するわけだ。
今回、6本の茎を間引きした。

間引き後の姿
26本-6本=20本。
もっと間引きした方がいいのかもしれないが、僕にはこれが限界だった。間引き前と間引き後、少しも変わらないように見えて、却って苦しい思いがする。
もしかしたら、2回目の間引きも必要になるかもしれない。


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「春の粧」の驚くべきスピード成長
「春の粧」は相変わらずだ。ドンドン驚く程のスピード感で成長し続け、既に現時点でしっかりとした蕾も付けている。毎年のことではあるが、本当に驚かされてしまう。
今年もまた、最初に豪華な大輪を咲かせてくれることだろう。
但し、前回も書いたが、その茎の部分が細くて弱々しいのが、春の粧の弱点だ。


12本の新芽が猛スピードで成長。一挙に茎が伸び、頭の部分が膨らんで葉っぱが広がり、遂には蕾が付くまでに、ホンの1カ月足らずの間に一気に成長を遂げてきた。
気が付くと、「麒麟丸」と同様にあまりにも込み合っていたので、こちらも思い切って茎を間引くことにした。3本が対象となった。

その中の1本は蕾まで付けていたのでかなり辛かったが、泣く泣く間引いた。
したがって現在は9本が開花に向けて急成長中。

今回、麒麟丸と春の粧で思い切って茎の間引きを行った。麒麟丸6本、春の粧3本。その間引かれた茎の姿が次の写真。

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「ラテンドール」が一番元気
「ラテンドール」はやっぱり一番元気がある。
我が家にある全13種類のシャクヤクの中で、一番の元気印。その茎の太さといい、背の高さといい、一番安定していて、力強い。最高の存在感。


今回「麒麟丸」と「春の粧」を思い切って茎の間引きを行った後で、少し気になってラテンドールも間引くことにした。
ところがラテンドールの茎は、本当にがっちりとした堂々たる茎で、じっくりと見ても、間引く対象の茎が見つからない。麒麟丸みたいに密集しているわけでもないので、間引きは1本だけにとどめておいた。

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「サラベルナール」の新芽
かなり早くから発芽していながら、その後の成長の遅さが気になっていたサラベルナールだったが、ここにきて新たな発芽がいくつも見つかった。
2個しかなかった新芽に、新たに4個の新芽が加わってが、一挙に6つになった。これは楽しみだ。


「アレックスフレミング」の新芽
Dr.アレックスフレミングの2つの新芽もここにきて元気に成長をし始めた。これからも注意深く見守っていきたい。
ここは南側と言っても奥の日当たりの悪い部分にあり、それが心配ではある。

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「夕映」(南側)の新芽
南側の「シャクヤク畑」にある「夕映」の新芽は2個しかないが、これがかなりのスピードで力強く成長しており、期待を抱かせる。
何とも力強い。

「モーボクエン」も漸く発芽
南側にありながら、最後まで発芽しなかった「モーボクエン」。これはもうダメかなと半分諦めていたが、遂に発芽を発見した。
しかも良く見ると2個新芽がある。詳しく観察すると、2つの新芽が隣り合っており、全体では3個あるのかもしれない。
遅れて発芽してきただけで、今年は期待できるかもしれない。何とかこのまま無事に成長してほしい。

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玄関側(北側)の発芽状況
前回報告の先週まで、玄関側(北側)に植えられている5つの品種のうち、3つの品種の発芽が確認できたが、「ソルベット」と、昨秋植え付けた黄色のシャクヤク「楊貴妃」の発芽は発見できなかった。
いくら何でも「ソルベット」は遅過ぎるという心配と、非常に期待している黄色の「楊貴妃」が未だに発芽してこないのは不安でならなかった。
ところが、この3月末になって、遂にどちらも発芽してきたのである。
これには感激した。
ということで、我が家にある全13種類の品種は、3月末に全て発芽してくれた。奇しくも3月末。後はこれからの成長を楽しみに待つばかり。
正直ホッとしている。
先ずは「楊貴妃」の衝撃の発芽をレポートさせてもらう。
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遂に「楊貴妃」発芽!緑色の芽に仰天!
遂にあの待望の「楊貴妃」が発芽した。今か今かと待ち続けていたので、本当に嬉しくてたまらない。
そして、この発芽に腰を抜かさんばかりに驚いてしまった。
何と待望の「楊貴妃」の新芽は、色が全く違っていた。
シャクヤクの新芽はどんな品種であっても赤、強烈な真っ赤と決まっている!
例の「かぐや姫」の新芽は茶色だったが、赤系の色ではある。真っ白な大輪を誇るラテンドールも新芽は真っ赤だ。
僕はシャクヤクの新芽はどんな品種でもあっても、つまりシャクヤクの花の色がどんな色であっても、新芽は赤で決まり!だと信じ切っていた。
それだけに、遅れて発芽してきた「楊貴妃」の新芽の色を見た時には、我が目を疑った。
「えッ!?まじで」と、妻を呼びに行った程だ。
黄色と言うよりも、もっと緑がかった何とも明るい「キミドリ色」だったのだ。
全くの想定外で、衝撃を受けた!
これがその新芽である。
こんなシャクヤクは初めて見た!これがどう育っていくのか。茎の色はどうなのか?本当に楽しみでならない。
この「黄緑色の新芽」はかなり元気で、嬉しい。今後はこの成長が最大の注目となりそうだ。




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「火祭」の新芽
火祭も、このとおり。一挙に成長してきた。ここまでくると今後は早い。

「波の華」の新芽
「波の華」の新芽の成長は、遂にここまできた。
頭の膨らみは、遂に葉っぱとして広がり始めた。こうなると、後は蕾があるかどうか。1週間後にはハッキリしているだろう。昨秋植え付けたばかりの新しい株がここまで成長してくれるのは、全くの想定外で嬉しい。

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待望の「ソルベット」の発芽
そして「ソルベット」だ。こちらも一気に発芽が始まった。あんなに心配をかけながら、最初の一個が発見されると、その後は次々と新芽が顔を出して、いきなり6個に。
嬉しくてたまらない。


「夕映」(北側)の新芽の成長が凄い
1週間前に、一挙に7個の新芽を確認することができた北側の夕映。これも発芽がかなり遅れていたのだが、この1週間で一気にその遅れを取り戻すかのようにスピードアップ。
わずか1週間でご覧のとおり。ニョキニョキと顔をもたげ、グングン茎が伸びてきた。このスピード感には驚かされる。
これからの成長が本当に楽しみだ。


写真日記、1週間後の週末に続く。請う、ご期待。