目 次
想像を絶する熱過ぎるインド映画に大興奮
ものすごい映画を観た。とにかく冒頭からラストシーンまで信じられないほどパワフルで、全編に渡ってクライマックスが続くような全く非常識な映画と言っていい。
「RRR」というインド映画である。
この映画は一体全体何なんだ!?と叫んでしまいたくなるような映画。
仰々しくて大袈裟で、あまりにもケレン味たっぷりなのだが、無条件にめちゃくちゃおもしろく、感動的で、涙が止まらなくなる近年稀な映画。
この興奮度とおもしろさ、全身の血がたぎり、アドレナリンが出っぱなしの3時間ノンストップムービー。
度肝を抜かれる超絶なアクションと感涙必死の熱過ぎる二人の不死身男たちの熱き友情と裏切りと対決に、どうしたって冷静でいられなくなる。
超弩級アクション映画&ミュージカル
そんな超弩級のノンストップアクションに、これまた信じられないような超絶的な踊りが加わり、炸裂する。
インドのイギリスへの反抗を描く政治ドラマでもあり、熱過ぎる二人の男の友情と裏切りのドラマが圧倒的なアクションで描かれるのに、一方ではこの映画はミュージカルでもあるという異様な作り。
全編に渡ってインドの民族音楽が炸裂し、目を疑うばかりの凄まじい乱舞と音楽に彩られる。
正にミュージカルアクション映画と呼びたくなる所以だ。
そんな映画の常識をひっくり返すような型破り映画がインドから出現した。驚嘆するしかない。
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映画の基本情報:「RRR」
インド映画 182分(3時間2分)
公開
2022年3月25日 インド
2023年10月21日 日本
監督・脚本・:S・S・ラージャマウリ
出演:N・T・ラーマ・ラオ・ジュニア、ラーム・チャラン、アジャイ・デーヴガン、アーリヤー・バット、シュリア・サラン、サムドラカカニ、レイ・スティーヴンソン、アリソン・ドゥーディ、オリヴィア・モリス 他
音楽:M・M・キーラヴァーニ
撮影:K・K・センティル・クマール
【受賞】
第80回ゴールデングローブ賞 主題歌賞 第95回アカデミー賞 歌曲賞
キネマ旬報ベストテン:2022年度 第96回 第45位 読者選出ベストテン第8位 評論家筋からは屈辱の45位と相手にされていないが、一般観客からは非常に高く評価されたことが分かる。このギャップは何なのか?評論家たちの頭の固さに失望させられる。
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どんなストーリーなのか
1920年、イギリスの植民地統治下のインド。アーディラーバードの森の中に住むゴーンド族の、絵も歌も上手な娘マッリがインド総督夫人に強引に連れ去られてしまう。マッリの兄である一族の勇者ビームはマッリを救い出そうと肉体を鍛え上げ、デリーに出て仲間と身を隠しながら行方を追う。
一方、イギリス政府に仕えるインド人警察官の中に異常なまでの野心と出世欲にかられるラーマという恐ろしいパワーを身に付けた不死身のような男がいた。
この二人の熱い男が、思わぬ事故に遭ったインド人少年の命を救うために、初対面ながらも機転を利かせ、決死のアクロバティックな手段で間一髪の救出に成功し、互いの素性を知らないまま無二の親友となる。
ビームのマッリの捜索と救出は、ラーマにとっては絶対に阻止する必要があり、ビームの逮捕がラーマの野心を実らせる最大の業績となるわけで、二人は究極の対立関係にある。二人はそのことを知らない。
親友同士の二人は、やがて殺し合わなければならないような対決を迎えざるを得ない。
インド人のラーマがイギリス警察の中にあってそこまで野心をたぎらせて出世を望むには、切実な訳があった。
親友同士が自らの誇りと使命をかけてぶつかるとき、どんな悲劇が起きるのか?二人は互いの使命を果たすことができるのか?虐げられたインド人はイギリス政府、特に圧政を敷くスコット総督と夫人に一矢を報いることができるのか?
ちなみにビームもラーマも実在の人物だというが、インドのヒンドゥー教の二大民族的叙事詩の「ラーマーヤナ」と「マハーバーラタ」に登場する神々がモデルにもなっているということだ。
「RRR」というタイトルの所以
「RRR」というタイトルには面食らう。さっぱり訳が分からなかったが、映画の冒頭の15分程で明確になる。
冒頭でそれぞれタイトルが付いた3つのエピソードが紹介される。
「story」(物語)のr、「fire」(火)のr、「water」(水)のrである。
「ああ、そうなんだ」と感心していると、最初の一大クライマックスの少年の救出劇の最後にビームとラーマが固く手を握り合った直後に、映画のタイトルロールが現れ、そこで「蜂起と咆哮と反乱と」という日本語訳が浮かび上がってくる。ここは非常に感動的な見せ場の一つだ。
「rise」、「roar」「revolt」の頭文字であることが明確になる。
そう。この映画はイギリスの植民地支配に立ち上がったインド人たちの権力闘争を描いた作品なのである。
娯楽映画の体裁を取っているが、テーマはイギリス、すなわち大英帝国との闘いであり、その圧政に苦しんだインド人たちの闘争である。
これほどまでに徹底的にイギリスを悪く描いているのに、この映画はイギリスにおいても好評で、イギリス人はあまり気にしていないようだ。
現在のスナク首相はインド出身でもあり、イギリス人の大らかさが嬉しい。
ちなみに「超悪役」として描かれるスコット総督もキャサリン夫人も完全な架空上の人物とのこと、念のため。
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この興奮を過去の映画体験に例えると
3時間全体がクライマックスのような滅多にない映画体験。
過去に観た映画の中で今回の感動に近かった映画を引き合いに出してみたい。
過去に例がない特殊な映画と言いながら、どこかで体験したような感覚もあったからだ。
映画的な規模も上映時間も内容もまるで異なるが、初めてブルース・リーを「燃えよドラゴン」で観たときの、あの衝撃に近いような気がする。
そしてジョン・ウー監督の「狼」や「男たちの挽歌」を観たときの、どこまでやるんだこの映画、この怒涛の銃撃戦は一体いつまで続くんだ!?と呆気に取られた時の興奮にも近い。
そして映画的な規模や正当な大作としての感動としては、ウィリアム・ワイラー監督のあの不滅のアクションスペクタクルの「ベン・ハー」に一番近いように思われる。
「ベン・ハー」は4時間、「RRR」は3時間であるが、本当にこれはインドを舞台にした「ベン・ハー」と呼ぶべき作品かもしれない。
最近の作品としてはジョージ・ミラー監督が27年ぶりに続編を作ったあの「マッドマックス 地獄のデスロード」にも似た感触がある。
「マッドマックス 地獄のデスロード」が3時間続くような映画と言ったら分かりやすいかもしれない。
シルベスター・スタローンの「ランボー」シリーズ、特に第1作の「ランボー」と第2作の「ランボー 怒りの脱出」にも相通じるものを色濃く感じる。
CGが駆使されており、その点ではこれまた随分と話題になったペルシア戦争のスパルタ王レオニダスの玉砕を描いた「300〈スリーハンドレッド〉」にも、映像的には非常に近いものを感じる。
アクションシーンは「300〈スリーハンドレッド〉」をかなり参考にしたことは間違いないだろう。
このように「RRR」はアクションシーンは過去の大作や大ヒット映画からの影響を如実に受け、それらを貪欲に吸収しながらも、それらを圧倒的なダンスや音楽と一体化させるなど、インド映画ならではの要素を惜しげもなく注ぎ込んで、独自の魅力として燦然と輝いている。
インドは知る人ぞ知る世界一の映画大国
こんな非常識なまでの破天荒な映画がインドから突如出現したことを訝しがる向きもあるかもしれないが、知る人ぞ知る、実はインドは世界一の映画大国なのである。
インドと言えば最近世界の人口が遂にあの中国を追い抜いて世界第1位の14億人に到達したというニュースが世界中を駆け巡ってビックリさせられたが、映画についても日本ではあまり話題にならないが、世界一の映画大国として古くから知られている。
世界一の映画大国というのは、年間で製作される映画の本数が世界で一番多いということだが、実は映画の製作本数だけではなく、映画館観客総数も世界一の数を誇っている。
ユネスコの統計データによると、2017年の世界全体の映画製作本数は、インドが1,986本。アメリカは第3位で660本、日本は594本で第4位となっている。インドがダントツの世界一なのである。ちなみに第2位は中国で874本。
インドの製作本数がずば抜けて多いことが分かる。
その最大の要因はテレビの普及率が低いことにあるようだ。インドで娯楽というと先ずは映画になるらしい。
かつては「大地のうた」3部作で世界で注目されたサタジット・レイという世界的な大監督がいたことでも知られるインド映画だが、今日まで脈々と映画は製作され続け、世界一の映画大国になり、遂にハリウッドのアメリカ映画も真っ青になるとんでもない映画まで作ってしまったわけだ。
「ボリウッド」と「トリウッド」のこと
その中心地はムンバイ(かつてのボンベイ)であり、ハリウッドをもじって「ボリウッド」と呼ばれることが多いが、他にも南インドのテルグ語文化圏の「トリウッド」、タミル語の「コリウッド」などそれぞれの地域で盛んに映画が製作されている。
「RRR」はテルグ語で作られており、脚本・監督のS・S・ラージャマウリは南インドのカルナータカ集ライチュール出身で、主にテルグ語映画を製作しているので、「ボリウッド」ではなく「トリウッド」を代表する映画となる。
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監督・脚本のラージャマウリのこと
「RRR」の監督・脚本を務めたS・S・ラージャマウリのことはしっかりと確認しておきたい。
S・S・ラージャマウリは1973年の生まれで、現在(2023年)まだ49歳の若さである。
詳細は省略させてもらうが、2009年、36歳の若さで監督・脚本を務めた「マガディーラ 勇者転生」がテルグ語映画史上、最も大きな商業的な成功を収めた映画となり、一躍世界中から注目された。
更に「マッキー」というファンタジー映画で世界中から大絶賛。
そして2015年から2017年にかけて全2部作という大作「バーフバリ」を作って、世界中から大絶賛。インド屈指の名監督・名脚本家という国際的な知名度を不動のものとした。ラージャマウリ42歳から44歳という最も脂が乗り切っている時代の傑作だ。
この「バーフバリ」2部作で、今回の「RRR」に直結する圧倒的なアクションと心揺さぶる感動作という作風を確立したようだ。
ラージャマウリが好きな監督として何人かのインド人監督と並んで黒澤明やクリストファー・ノーランの名前を挙げ、好きな俳優はブルース・リー。
好きな映画としてはいくつかのインド作品と「七人の侍」や「羅生門」「隠し砦の三悪人」などの黒澤作品と並んで「ベン・ハー」を挙げている。
僕が観終わった直後に「燃えよドラゴン」や「ベン・ハー」に近いものを感じたというのはあながち的外れではなかったようだ。
興味尽きない映画人である。この後、集中してラージャマウリの過去の作品を観る決心をした。
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全てが大袈裟で仰々しく、映画的興奮が充満
この映画は全編に渡って、これでもかと言わんばかりの大袈裟な演出と仰々しさに満ち溢れている。
オーバーアクションのオンパレード。時にそれは笑ってしまうようなありえないアクションの連続で、「そりゃ、ないだろう。ありえないよ!」と声を出してしまいそう。
そして「おいおい、そこまでやるのかよ」と呆れてしまう。
それでいて、この大袈裟と仰々しさは、最初はどうなのかと思いつつも、いつの間にかすっかり乗せられてしまって、気が付けばこちらの方は拳を固く握り締め、ハラハラドキドキの中で画面に釘付けとなっている。
それが何と3時間に渡って続くのだ。
この3時間の何と短いこと。一気に最後まで観てしまう。
僕は初めて観たときに、あまりのおもしろさと映画的興奮に身も心も鷲掴みにされて、2日間に3回も立て続けに観てしまった。
それもひとえに大袈裟で仰々しいながらも特別に力を持った映像が、映画的な興奮と魅力に満ち溢れているからだ。
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スローモーションなど昔の手法がてんこ盛り
3分毎にクライマックスが訪れるとか、3時間全編がクライマックスの連続とか言われる本作だが、その度肝を抜かれるアクションシーンは、少し時代がかったカメラワークで表現される。
特に目立つのはスローモーションの多用だ。派手なアクションシーンには必ずと言っていいほどスローモーションが用いられ、観る者に緊張感を強いて、目も心も釘付けにする。
これが嫌な人には鼻について我慢ならないかもしれないが、僕は素直にこの映像に身を任せ、何のためらいもなく酔い痴れている。
吹き出してしまう音楽にも心ときめく
この映画は一方でミュージカル映画と呼んでもいいほど、冒頭からラストシーンまで音楽に満ち溢れているのだが、時に噴き出してしまうようなこれまた大袈裟な仰々しい音楽が流れ出してくる。古き良き時代の実に古めかしい作りなのだ。
それなのにそんな古めかしい映像や音楽が、観る者、聴く者の心をときめかせ、掴んで離さないのだから、不思議なものだ。
映像と音楽の魔力というのは、こういうことを言うのかもしれない。
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時代錯誤的な熱き友情と裏切りに涙腺崩壊
ここで描かれるテーマは超人的なパワーと戦闘能力を身に付けた二人のインド人の友情と裏切り、壮絶な闘いである。
ほとんど時代錯誤的と言ってもいい程の熱い友情と裏切り、最後は憎しみ合って殺し合う二人の男の物語。
この辺りは、正にジョン・ウーの「狼」や「男たちの挽歌」に直結するものだが、この二人の友情に、分かってはいるのに涙腺が崩壊し、涙が止まらなくなってしまう。
いかにも大時代的な今の世の中には即さないものだが、二人の姿には感動しないわけにはいかない。
いいなあ、こういう関係。やっぱり大切、人間関係の最も美しい姿がここにあるな、としみじみ思ってしまう。
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単純明快なストーリーが共感を呼ぶ(ネタバレ注意)
いくつかのどんでん返しもあるが、ストーリーものものは単純明快で実に分かりやすい。曖昧さのないこの分かりやすさが共感を呼ぶ。
細部の伏線も最後に全て見事に回収されるのは実に気持ちがいい。
植民地支配への怒りと憎悪
イギリスの圧政に苦しみ、虫けらのような扱いを受ける植民地支配への怒りと憎悪の感情も非常に分かりやすい。19世紀から20世紀にかけてはヨーロッパ列強による中国やインド、東南アジア、そしてアフリカへの植民地支配が当たり前の時代だったのだ。
もちろん、日本による中国や朝鮮半島、東南アジア諸国への侵略と植民地支配もあって、今でもその問題が尾を引いているのだが・・・。
復讐ものとしてこれ以上の映画はない
ネタバレになるので、詳しくは触れられないが、復讐ものとしてこれ以上のものはない。
まさかここまでやるのかというレベルで、驚嘆の一言。
爽快感と達成感がトコトン満たされる稀有な映画と言ってもいい。
映像の美しさも絶品だ
映像の類まれな美しさも滅多にないレベル。色彩感がものすごい。魔が覚めるようなカラフルな美しい映像に心を奪われてしまう。
シャープな映像が素晴らしく、色彩も明確かつクリア、この抜群の映像美の中で繰り広げられる目を疑うアクションシーンの数々が映画を観る幸福感と心の高揚をトコトン満たしてくれる。
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「ナートゥ」のダンスと歌は本当に鳥肌もの
「ナートゥ」のダンスシーンは、本当にすごい。これを観て心を揺り動かさない人はいないだろう。
僕も初めて観たときはそのあまりの感動に涙が込み上げて、ダンスシーンが見えなくなって困った。
これだけ魅力的なダンスシーンは、未だかつて観たことがない。
これを観てしまうと新旧の「ウエスト・サイド・ストーリー」も形無しだ。「ラ・ラ・ランド」だって、霞んでしまう。
ゴールデン・グローブ賞の「主題歌賞」とアカデミー賞でも「歌曲賞」を獲得したのは当然だろう。
どれだけ繰り返し観ても飽きることがなく、聴くほどに観るほどに却って感動が増してくるので、僕はこの部分だけを何度も繰り返し観させてもらった。軽く15回は下回らないだろう。
本当にこれは凄いダンスだ。
もうこれ以上はないだろうと思わせて、更にギアが切り替わって凄いダンスにヒートアップし、どんどんエスカレートしていく様には、全身のアドレナリンが沸騰してしまいそうになる。
俳優陣はいずれも最高
俳優陣の素晴らしさにはどうしても触れておきたい。
一言でいうと登場人物の全てが素晴らしい。
主演の2人はどちらも素晴らしい
ビームもラーマも実に素晴らしい。この二人は終始いい味を出し切っていて、この映画に不滅の価値を添えている。
中でもラーマのカッコ良さには惚れ惚れとさせられる。心を奪われてしまう。これほど魅力的な登場人物はいないのではなかろうか。
警察官の制服姿。特別捜査官に出世してからと真っ赤な制服。そして私服のスーツ姿。更に長髪となって弓矢を持って戦闘する姿。いずれも実に様になっている。
ラーム・チャランという俳優だが、最高だ。僕はすっかり熱烈なファンになってしまった。
イギリスの敵役も憎々しくて最高
スコット総督とキャサリン夫人を演じた白人俳優は知らない人だったが、実に憎々しく最高だった。敵役はああでないとつまらない。いい味を出していた。
女優は絶品の美人ばかり
特筆すべきはインド人女優の美しいこと。特にラーマの許嫁シータを演じたアーリヤー・バットの美しさにぞっこん。
スコット総督の姪役でビームと親しくなるジェニーを演じたオリヴィア・モリスにもすっかり心を奪われてしまった。「RRR」が映画デビューということだ。清潔な美しさと素晴らしい表情で、今後の活躍が楽しみだ。
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これだけ夢中になった映画は近年稀なこと
僕はこの「RRR」に完全にノックアウトされた。批評家筋の評価は決して高くないが、この映画を認めない批評家や評論家の言うことなど、聞くに値しない。
こんな血がたぎるどころか、観ていて血が沸騰してしまうような熱々な映画を観たことがない。
一人でも多くの映画ファンに観ていただきたい。これを楽しめないなんて、あまりにももったいない。
一切の先入観と偏見を捨て去って、童心に立ち返って、この映画を楽しんでもらえたらと切望する。
10年に1本の稀にみる感動作。必見だ!!
☟ 現在(2023.7月末)、まだ「RRR」のソフトは販売もレンタルもされていません。
⇒その後、レンタルは開始され、Amazonプライムなどの動画配信サービスで、観ることができるようになりました。
ちなみにAmazonプライムでは、レンタルは500円、購入は2,500円(いずれも税込)で可能です。
但し、現時点(2024.2月)でも待望のブルーレイなどのソフトは販売されておりません。首を長くして待っているのですが。