【シャクヤク】写真観察日記 待望の黄色いシャクヤク「楊貴妃」と、他にも2種類の品種を新たに植え付けた!~シャクヤク栽培 写真観察日記:2024年㉒ 2024年10月28日 10月 シャクヤクの植え付けの時期が到来 いよいよ10月も下旬となって、来春の開花を見込んで、シャクヤクの手入れをする季節の到来だ。 手入れには、大きく2つの作業がある。 先ず最初の作業として、花が散った後で半年近く放置してきた花後の葉っぱと茎の伐採である。これは既に配信させていただいたとおり2週間前の10.13(日)... 熱々たけちゃん
【本】の紹介 刀根里衣「なんにもできなかったとり」先ずは大人が読むべき絵本。劣等感に苛まれた鳥の行く末に賛否あるも、感動必至! 2024年10月24日 また読者から紹介された絵本 僕の長年の友人でこのブログの熱心な読者から、またある絵本の紹介を受けた。 この友人は先日の合唱曲作曲家の信長貴富の感動的な朝日新聞の記事を送ってきてくれたあの高校時代の後輩にして親友でもある例の彼である。 彼が先日また朝日新聞の読者の投稿記事を送ってきてくれて、その記事がある絵本を絶賛してお... 熱々たけちゃん
【木に咲く花】あれこれ 揷し木から根付き、花まで咲かせたサルスベリを将来に備え、植え替えた! 2024年10月22日 花まで咲いた揷し木のサルスベリの植え替え 揷し木からしっかりと根付き、今年の夏には待望の紫色の花まで咲かせてくれてサルスベリ、花が完全になくなった先週末(2024.10.19〜20)植え替えたので、簡単にレポートしておきたい。 スポンサーリンク (adsbygoogle = window.adsbygoogle ||... 熱々たけちゃん
【漫画】の紹介 手塚治虫「上を下へのジレッタ」:時代を先取りした奇想天外さに衝撃必至!シュールな大問題作!~手塚治虫を語り尽くす㉛ 2024年10月17日 手塚治虫の最大の問題作かもしれない 今回取り上げる手塚治虫は「上を下へのジレッタ」という作品である。相当、手塚治虫に詳しい人でないと、名前すら聞いたことがないという人がほとんどだろう。 ところが、この「ジレッタ」は、知る人ぞ知る手塚治虫の隠れた問題作として、これ以上の作品は思い浮かばないほど重大な作品である。 衝撃度... 熱々たけちゃん
【シャクヤク】写真観察日記 10月、遂に地表部分の茎と葉を伐採。早くもたくさんの新芽を確認し感動!~シャクヤク栽培 写真観察日記:2024年㉑ 2024年10月14日 10月、地表の茎と葉っぱを全て伐採する シャクヤクがあの見事な花を咲かせているいる時期は4月末から5月上旬のゴールデンウイークの時期とほぼ重なる。5月の初旬前後という極めて限られた時期だ。もっともそれは我が家のある東京都の西部と言うか町田から横浜にかけての地域である。 地域によっては5月の下旬まで咲いていることも多いが... 熱々たけちゃん
【本】の紹介 「小学生がたった1日でかんぺきに19×19まで暗算できる本」これにはビックリ!頭の中の世界が変わる凄い本! 2024年9月29日 敬老の日に驚くべき本を知った! 今年の敬老の日(2024.9.16)に驚くべき本を知った。 たまたまボケーっとテレビを見ていたところ、その日は敬老の日だったので、お年寄りに良く読まれているベストセラーとして、この本のことが紹介されていた。その紹介番組は終盤にチラッと見ただけだったのだが、非常に強く印象に残って、すぐさま... 熱々たけちゃん
【本】の紹介 「おかあさんのいのり」江頭路子が絵を描いたもう一つの戦争に反対する絵本。よりストレートで生々しく胸に迫る! 2024年9月26日 江頭路子が描くもう一つの反戦絵本 「せんそうしない」の絵を担当した江頭路子さんに、もう一冊、戦争に反対し、平和を希求する絵本があった。それが「おかあさんのいのり」である。 これを紹介してくれたのも、例のM子さんだった。 おととい配信したばかりの「せんそうしない」の読み聞かせ会の記事で、状況を詳しく報告してきてくれたあの... 熱々たけちゃん
【本】の紹介 「せんそうしない」の絵本作家江頭さんの思いが、確実に子供たちに伝わった!読み聞かせ会での感動レポートが届く! 2024年9月23日 「せんそうしない」の感動がまた広がった 谷川俊太郎の詩に江頭路子さんが絵を描いた絵本「せんそうしない」。 僕はこの絵本について2本の記事を配信してきた。 先ずは、友人M子さんからこの絵本のことを教えてもらって直ぐに読んで深い感動を受け、紹介させていただいたのが全ての皮切り。 続いて、作者のお一人である絵本作家の江頭路子... 熱々たけちゃん
【クラシック音楽】の紹介 合唱界に絶大な貢献をした田中信昭、96歳の大往生【後編】~先生からの手紙が更なる感動を引き起こす! 2024年9月21日 【中編】から続く その後、田中信昭から直接の指導を受けた それから更に約15年が経過する。弁護士の夢を諦めて、再び合唱の世界に戻った30代後半。 僕は三重県の津市にある「うたおに」という合唱団で歌っていた。僕が東京に転勤になった後、「うたおに」はどんどん実力を付けて、何度か全日本合唱コンクールの全国大会にも出場すること... 熱々たけちゃん
【クラシック音楽】の紹介 合唱界に絶大な貢献をした田中信昭、96歳の大往生【中編】~高校時代に感動的な手紙をくれた僕の神! 2024年9月21日 【前編】からの続き 田中信昭と僕の感動エピソードを披露 こんな不滅の業績を合唱界に残した田中信昭に、僕は個人的な接点があり、それがちょっと考えられないほどの感動的なエピソードなので、ここで披露させていただく。 僕が高校3年生のときの出来事である。 何年、いや何十年前のことだ!?(笑)。答えは半世紀?(笑)。 ことの発端... 熱々たけちゃん
【クラシック音楽】の紹介 合唱指揮の大御所、田中信昭が96歳にて大往生【前編】~合唱界に絶大な貢献をした唯一無二の素晴らしい人! 2024年9月21日 あの田中信昭が亡くなったしまった! あの田中信昭の突然の訃報に接した。2024年9月17日(火)の朝のことだった。 僕が読んだ読売新聞オンラインの記事を、そっくり転載させてもらう。 「戦後日本の合唱界をリードした指揮者で文化功労者の田中信昭(たなか・のぶあき)さんが12日死去した。96歳だった。葬儀は近親者で行う。5日... 熱々たけちゃん
【木に咲く花】あれこれ 揷し木から一気に花を咲かせたサルスベリが、その後もドンドン開花し、紫色の魅力で惹きつける! 2024年9月16日 先日紹介のサルスベリ、ドンドン咲いてきた 先月、揷し木から1年半超で待望の紫色の花を咲かせてくれたサルスベリ。 あのわずか一輪の紫色の花に胸がときめいたのだが、あれから2週間が経過し、更にドンドン花が咲き始めたので、続報をお届けしたい。 前回のレポートでも、他の枝先にかなりたくさんの蕾が付いている写真を公開させてもらっ... 熱々たけちゃん
【木に咲く花】あれこれ 1年前に急に新葉を出したあの紫色のサルスベリの挿し木が、今夏、遂に花を咲かせた! 2024年8月31日 あのサルスベリの挿し木に紫色の花が咲く! 今回はサルスベリの話し。挿し木にしたサルスベリのその後の報告だ。 約1年前に配信した紫色のサルスベリの挿し木の記事を覚えてくれている人がいたら、相当な愛読者だと敬意を表したい。そんな人がいてくれるとは考えにくいのだが(笑)、こんな記事だった。 「諦めていた挿し木に突如葉っぱが出... 熱々たけちゃん
【本】の紹介 「せんそうしない」の絵本作家の江頭さんから直々にメールをもらう!貴重な制作秘話に感動止まず! 2024年8月30日 著者の江頭路子さんとの感動的なやり取り 先月配信させていただいた「せんそうしない」。谷川俊太郎の詩に江頭路子さんが絵を描いた絵本である。 僕はこの絵本のことを僕のブログの読者でもある古くからの友人M子さんから教えてもらったのだが、一読して非常に感動して、早速ブログの記事として取り上げ、配信させてもらった。 スポンサーリ... 熱々たけちゃん
【本】の紹介 G・ガルシア=マルケス「予告された殺人の記録」~「百年の孤独」に挑戦する前に読んだ驚嘆すべき傑作! 2024年8月29日 「百年の孤独」遂に文庫化!出版界の事件! 今年の初夏、御茶ノ水駅前の丸善に行くと、文庫本コーナーにかなりの面積を取って、うず高く積まれている文庫本があった。 ガブリエル・ガルシア=マルケスのあの有名な「百年の孤独」だった。名前だけは誰だって聞いたことがあるだろう。 プレミア麦焼酎の名前として知っている人の方が多いのかも... 熱々たけちゃん
【本】の紹介 北原みのり「木嶋佳苗100日裁判傍聴記」~死刑確定の「稀代の毒婦」木嶋佳苗の真実を探る迫真の裁判ルポ【後編】 2024年8月26日 【前編】からの続き 事件の概要は巻末【資料】で確認してほしい 本書は3人の男性の殺害と詐欺、詐欺未遂、窃盗の計10件の罪で起訴された木嶋佳苗の裁判の傍聴記である。 いつ誰がどのような経緯をたどって亡くなり、佳苗の罪がどうして問われているかなどの事件の詳細を説明することは、このブログの中では困難であり、人の命が係わる問... 熱々たけちゃん
【本】の紹介 北原みのり「木嶋佳苗100日裁判傍聴記」~死刑確定の「稀代の毒婦」木嶋佳苗の真実を探る迫真の裁判ルポ【前編】 2024年8月25日 話題騒然となった「木嶋佳苗」の事件 その事件は主に平成21年に起きた。2009年の秋。木嶋佳苗による連続殺人の疑惑だった。今から約15年前のことだ。 あの当時は連日このニュースで溢れかえり、来る日も来る日も木嶋佳苗の話題で持ち切りだった。ただ内容が子供には聞かせられないようなものばかりで、当時、報道はどうなされていたの... 熱々たけちゃん
【本】の紹介 高坂正堯「歴史としての二十世紀」~稀代の国際政治学者による二十世紀を俯瞰する伝説の名講演に深く感銘 2024年8月24日 初めて読んだ高坂正堯に魅了された 高坂正堯(こうさかまさたか)の本を初めて読んだ。新潮選書の中の1冊「歴史としての二十世紀」である。 これが非常に興味深く、僕は時間の経つのを忘れて読み耽ってしまった。実におもしろく、興奮してしまったほどだ。 高坂正堯は非常に有名な方なのだが、僕にはほとんど縁がなく、正直言って長い間、ど... 熱々たけちゃん
【本】の紹介 スティーヴン・キング「書くことについて」~モダン・ホラーの大巨匠が自身のことと小説作法を語り尽くした出色の1冊 2024年8月23日 スティーヴン・キングによる自伝と文章読本 あの「モダン・ホラーの帝王」のスティーヴン・キングがこんな自伝と文章読本、小説作法を書いていたとは迂闊にも全く知らなかった。 僕にとってスティーヴン・キングの名前は非常に身近で、彼が描いた世界のことは良く知っているつもりだが、実は正直に告白すると、スティーヴン・キングの小説を実... 熱々たけちゃん
【本】の紹介 大病院の現場に出口治明さん提唱の「無減代」活動を実際に取り入れた!病院大改革に不可欠な考え方はこれだ! 2024年7月31日 出口さん提唱の「無減代」を大病院に導入 僕が働いている首都圏にある急性期の大病院で、「無減代」活動を実際に導入してみた。 「無減代」活動というのは、APUの元学長であった出口治明さんが、この熱々たけちゃんブログでも紹介させてもらった「いま君に伝えたい 知的生産の考え方」という著書の中で提唱していた、いわば組織改革のため... 熱々たけちゃん