【映画】の紹介 「LAMB/ラム」アイスランドの絶景の中で起きた奇跡の行方と意味するもの〜いま観るべき熱々映画 2023年3月13日 すごい映画を観た すごい映画を観た。かなり話題になっていた「LAMB/ラム」である。この映画のことは土曜日に放送中のTBSの「王様のブランチ」のLiLiCoの映画コーナーで知った。 3週連続して取り上げられ、一度は特集としてかなり詳しく紹介された。LiLiCoがいつになく非常に熱くなって、周囲のスタッフに、観た?観た?... 熱々たけちゃん
【本】の紹介 三谷宏治「マンガ 経営戦略全史〔新装合本版〕」〜分かりやすくて非常に役に立つ驚嘆すべき一冊! 2023年2月28日 こんな本が存在していることに驚嘆! 先日、久しぶりに御茶ノ水駅前の丸善で新刊本を中心にぶらぶらと物色していたところ、この本が3、4冊平積みにされていた。 これは一体どういう本なんだ?と手にして中を確認すると、著名な経営学者の経営戦略論をマンガで非常に分かりやすく解説してあった。A4サイズの大型の本で、しかも相当に分厚い... 熱々たけちゃん
【映画】の紹介 「ナイトメア・アリー」デル・トロ監督によるダークなミステリーに描かれる濃厚な人間ドラマ~いま観るべき熱々映画 2023年2月27日 鬼才ギレルモ・デル・トロの最新作に興味津々 僕が大注目しているスペインの鬼才ギレルモ・デル・トロ監督による最新作の「ナイトメア・アリー」は、どうしたって観ないわけにはいかない。 ギレルモ・デル・トロ監督と言えば、「シェイプ・オブ・ウォーター」で、2018年第90回のアカデミー賞で見事、作品賞と監督賞を獲得し、一躍有名に... 熱々たけちゃん
【映画】の紹介 「NOPE/ノープ」度肝を抜く想定外の展開に震撼させられるSFホラー〜いま観るべき熱々映画 2023年2月27日 ジョーダン・ピール監督の待望の新作 この映画のことは、見過ごしていた。というのは、映画館で観ることができなかったということだけではなく、この映画のことをほとんど知らなかったのである。 シネフィルを自称しながら、我ながら恥ずかしい。 というのは、この映画を作った監督の、前作にかなり心惹かれていたからである。 あの映画を作... 熱々たけちゃん
【本】の紹介 小泉悠「ウクライナ戦争」〜今、読まなくていつ読むの!?お馴染みの小泉さんによるウクライナ戦争最前線 2023年2月19日 丸1年が経過しようとするロシアによる侵略 ロシアによるウクライナへの侵略戦争が始まってちょうど丸1年が経過しようとしている2023年の2月中旬である。 ロシアがウクライナに侵攻したのは、昨年の2.24だった。 ホンの数日でキーウ(侵攻開始時にはズッとキエフという馴染みのある呼称だったが)が陥落し、ウクライナがロシアの支... 熱々たけちゃん
【本】の紹介 鶴見俊輔「思い出袋」~八十代の鶴見が7年間に渡って書き続けた名随筆に深い感銘を受け、一気読み 2023年2月18日 味わい深い名エッセイに心を奪われる 前に紹介した「戦争が遺したもの」を読んで、鶴見俊輔の魅力にすっかり開眼させられた僕が読んだ、鶴見俊輔による晩年のエッセイ集である。 岩波新書から出ている「思い出袋」。これがめちゃくちゃおもしろく、興味深く、一気呵成に読み切ってしまった。 これは鶴見俊輔が八十歳を超えてからの月に一回の... 熱々たけちゃん
【本】の紹介 プラトン「ソクラテスの弁明」~今こそじっくりと味わい、吟味したいソクラテスの死刑に至る裁判での肉声 2023年2月8日 初めて実際に読んだ「ソクラテスの弁明」 こんなあまりにも有名な古典的な名著を、今まで実際に読んだことがなかった。僕は哲学にも非常に興味があるだけに、忸怩たる思いである。 ソクラテスのことも、ソクラテスが裁判にかけられ有罪となって毒杯を仰いで刑死したことも、そしてその裁判の顛末を弟子のプラトンがまとめたことも、もちろん良... 熱々たけちゃん
【漫画】の紹介 手塚治虫「ネオ・ファウスト」:執念の3度目の漫画化は手塚の急逝によって未完となったが、至高の傑作に~手塚治虫を語り尽くす㉒ 2023年1月31日 手塚治虫の急逝によって未完となった3作品 前にも触れたが、手塚治虫の急逝によって未完に終わった作品は3本ある。 1本は前回紹介したベートーヴェンを取り上げた「ルードウィッヒ・B」。これは手塚治虫の急逝によって、若き日のベートーヴェンしか描かくことができず、全体の構想の中では、ごく最初の部分しか描けずに終わってしまった。... 熱々たけちゃん
【本】の紹介 グングン惹き込まれるスリル満点の類い稀な対談「戦争が遺したもの」~鶴見俊輔に上野千鶴子と小熊英二が鋭く迫る 2023年1月29日 興奮必至のすごい対談に夢中になる すごい本を読んだ。非常に気に入った。読んでいる最中にも興奮させられるが、読み終わった後にも、ジワジワと満足感が込み上げてくる。 「戦争が遺したもの 戦後世代が鶴見俊輔に聞く」というハードカバーの対談本である。 これは日本の戦後を代表する哲学者、評論家にして知識人であった鶴見俊輔に、こ... 熱々たけちゃん
【映画】の紹介 「ミュージックボックス」隠れた傑作では済まされない稀有な名作~秀逸な法廷劇で描くホロコーストを巡るショッキング~いま観るべき熱々映画 2023年1月26日 この映画のブルーレイ化はほとんど事件! これにはビックリした。「ミュージックボックス」が遂にブルーレイになった。勘違いしないで欲しい。DVDになっていた映画が、漸くブルーレイになったということではない。 そもそもDVD化もされていない幻の映画だったのである。 VHSと言って今の若い人たちに通じるだろうか?あのすっかり消... 熱々たけちゃん
【クラシック音楽】の紹介 ベートーヴェンの「不滅の9曲」〜交響曲【各論編5】:「第九」を徹底的に斬る!「第九」はどうして魅力がないのか 2023年1月8日 ベートーヴェンの交響曲の各論編の続き。前回の【各論編4】を最終回として修了する予定であったが、大幅に長くなり、最後に第9番「合唱」だけを独立して取り上げることとなった。 ベートーヴェンの交響曲の全容の話しはもう繰り返さない。今回は最終曲の第9番「合唱」だけの紹介である。 第9番ニ短調「合唱」Op.125 1824年(5... 熱々たけちゃん
【クラシック音楽】の紹介 ブルーレイオーディオ1枚で満喫するベートーヴェンの「不滅の9曲」〜交響曲【各論編4】第7番・第8番 2023年1月8日 ベートーヴェンの交響曲の各論編の続き。今回は【各論編4】として、第7番と第8番の2曲を取り上げる。当初は第九も含めて3曲を紹介し、この回を最終回とするつもりで書いていたのだが、結局また長くなり過ぎて(笑)、第九を切り離すことにせざるを得なかった。次回は正に最終回として第九だけを取り扱うことになる。 またカルロス・クライ... 熱々たけちゃん
【クラシック音楽】の紹介 ブルーレイオーディオ1枚で満喫するベートーヴェンの「不滅の9曲」〜交響曲【各論編3】第5番「運命」・第6番「田園」 2023年1月3日 ベートーヴェンの交響曲の各論編の続きである。今回は【各論編3】として、有名な第5番「運命」と第6番の「田園」の登場となる。 いきなりブルーノ・ワルターのCDのジャケット写真が出てくるが、ワルターが素晴らしいという話しがまた後ほど詳しく出てくる。それでは、じっくりとお読みいただきたい。 その前に、もう一度ベートーヴェン... 熱々たけちゃん
【クラシック音楽】の紹介 ブルーレイオーディオ1枚で満喫するベートーヴェンの「不滅の9曲」〜交響曲【各論編2】第3番「英雄」・第4番 2023年1月3日 ベートーヴェンの交響曲の各論編の続きである。今回は【各論編2】として第3番「英雄」と第4番について紹介する。 いきなりカルロス・クライバーの写真が登場するが、第4番の紹介のハイライトとなるので、じっくりとお読みいただきたい。 その前に、もう一度ベートーヴェンの交響曲の全容のおさらいをしておきたい。なお、この部分は、前... 熱々たけちゃん
【クラシック音楽】の紹介 ブルーレイオーディオ1枚で満喫するベートーヴェンの「不滅の9曲」〜交響曲【各論編1】第1番・第2番 2022年12月31日 一度離れたベートーヴェンと交響曲だったが さあ、いよいよベートーヴェンの交響曲について一曲ずつ書いていくことにする。前回詳しく書かせてもらったように、ベートーヴェンの交響曲はご存知のとおり9曲しかないわけだが、これが「不滅の9曲」として、音楽史に深く刻まれるだけではなく、その後の作曲家たちに絶大な影響を与え、交響曲はど... 熱々たけちゃん
【クラシック音楽】の紹介 ベートーヴェンが「不滅の9曲」で交響曲を一変させた!〜今度は交響曲だ【総論編】 2022年12月31日 クラシック熱を決定付けたベートーヴェンの「運命」 僕がどのようにしてここまでクラシック音楽にハマってしまったのか、その出会いと遍歴を2回に渡って書いてきた。 僕のクラシック音楽の原点はベートーヴェンにある。それもやっぱりあの誰でも知っている交響曲第5番の「運命」だったという話し。 人生最初のクラシックのLPレコードが「... 熱々たけちゃん
【クラシック音楽】の紹介 高校時代、ベートーヴェン以外の作曲家に夢中になるも、原点はベートーヴェン。~ワルターの演奏が今でも最高と断言したい! 2022年12月26日 スポンサーリンク (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); 日本の合唱曲に開眼させられる 高校時代、僕は本当に多感だった。新たなクラシックの名曲との出会いがあり、ベートーヴェンやチャイコフスキーに夢中になる一方で、高校入学時から始まった合唱との出会いが僕の人生... 熱々たけちゃん
【クラシック音楽】の紹介 ベートーヴェンの「運命」を聴いてクラシック音楽に夢中になり始めた頃〜我が少年時代のクラシック遍歴 2022年12月26日 ベートーヴェン、いよいよ交響曲の紹介をスタート このところ、ずっとベートーヴェンについて紹介を続けてきた。 ベートーヴェンの全ての創作の中で3本柱となるのは32曲のピアノソナタと17曲の弦楽四重奏曲、そして9曲の交響曲だということも何度も語ってきた。その3本柱のうち、ピアノソナタと弦楽四重奏曲についてかなり集中的に書い... 熱々たけちゃん
【映画】の紹介 「ブラックホーク・ダウン」これを観ずにソマリア内戦を語れない!悲惨な地獄の戦場をリアルに描き切ったリドリー・スコット屈指の傑作〜いま観るべき熱々映画 2022年12月15日 ソマリア内戦の凄まじさを知るための必見映画 前回、韓国映画の「モガディシュ 脱出するまでの14日間」を大絶賛したときから、続いて紹介するのはこれしかないと決めていた。 それが「モガディシュ」の紹介記事の中でも触れたリドリー・スコット監督による「ブラックホーク・ダウン」である。 これはもう大変な映画で、ソマリア内戦の凄ま... 熱々たけちゃん
【映画】の紹介 「モガディシュ 脱出までの14日間」閉館してしまったギンレイホールで最後に観た傑出した韓国映画〜いま観るべき熱々映画 2022年12月11日 あのギンレイホールが閉館してしまった! 僕が一時期熱心に通い詰めていたあのギンレイホールが今年(2022年)11月27日(日)に閉館してしまった。こんな残念なことはない。 僕はこの名画座を愛して止まず、職場が御茶ノ水にあった時には、頻繁に通い詰めていたものだ。 その後、勤務先が変わり、飯田橋から離れてしまった後は、御... 熱々たけちゃん