感情の起伏が激し過ぎる作曲家シューベルト このところ集中的にシューベルトの作品を取り上げてきたが、それらの多くは極端に暗かったり、逆にあまりにも屈託のない明るさに満ち溢れたものなど、シューベルトという作曲家がいかに感情の起伏の激しい情緒不安定な作曲家であったかを裏付けることになりかねないと、内心密かに危惧している。 死...
熱々たけちゃん
熱々たけちゃんです。 小学校4年から合唱を始め、同志社大学コール・フリューゲルで3年間合唱指揮に没頭。現在も合唱団東京フリューゲルの指揮者を20年間に渡って務めていますが、もちろんアマチュアで、本職は病院経営。病院の経営マネジメントの推進です。 30年以上に渡って医療業界に勤めています。いくつもの病院で事務長(事務局長・事務部長)を務め、病院の経営面でのマネージメントの適正化に取り組んでいます。
興味の対象、趣味が非常に多く、クラシック音楽全般、合唱、ジャズは特にヴォーカル、映画、文学、ノンフィクション、漫画、哲学、歴史、美術鑑賞など多方面に渡っています。
若き日にかなり登った山についても国内、海外を問わず非常に詳しい。スポーツ観戦、落語も好きで、ホタルにも夢中。
ラーメン、寿司、焼酎にもとことんハマっています。
異常なまでの凝り性で、好きなことにはとことんのめり込まないと気が済まないタイプ。
どうかよろしくお願いします。
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熱々たけちゃんの記事一覧
凄い数の赤い芽がグングンと成長する驚き! シャクヤクの成長はとにかく早い。一旦、赤い芽が地表に姿を現すと、日毎にその芽が成長を始め、ドンドン伸びてくる。出てきたばかりの芽は、あっという間にグングンと伸びてくるわけだ。 特に最初に芽を出した3つの品種の勢いがもの凄い。後ほど、品種毎の写真を見てもらうが、先ずはこの1枚を最...
驚く程の勢いで赤い芽が次々と出現! 2024年のシャクヤク写真日記が先週からスタートした。 それから1週間、わずか7日間で驚く勢いで成長しているシャクヤク。シャクヤクは一旦、その真っ赤な芽を地表に姿を現すと、あっという間にどんどん成長し、グングン伸びてくる。 それだけではなく、地表に現れた真っ赤な芽の数が更に増えて来る...
待ってました!遂にシャクヤクの芽が一斉に出てきた! 遂にやってきた。この日をずっと待ち焦がれていたが、予定通りに、期待していた通りに出現してくれた。 もちろん、シャクヤクの芽のことだ。 去年の例を見ても、シャクヤクの新芽は、品種の種類と、我が家のシャクヤクを植えている2つの場所、南側のいわゆる「シャクヤク畑」と北側の「...
素晴らしい内容で、深い感銘を受けた これは素晴らしい本だった。出口さんの本を色々と読んできたが、その中でも内容の濃さと読んだ後での感銘の深さは、屈指のものだと感じている。 『「思考軸」をつくれ あの人が「瞬時の判断」を誤らない理由』という本である。 決して長くはない、どちらかというと短い部類に入るものだが、その内容は...
一日で一気に読み切った出口さんの本の話し 先日、僕が出口さんからAPUの東京キャンパスに招かれて、感動的な面談が実現できたことは詳細に報告させていただいたとおり。前編・後編の2部構成という非常に長いものになってしまって、我ながら呆れ果てているところだ。 その中でも詳しく報告させてもらったが、僕は出口さんとの面談のアポが...
天真爛漫な明るいシューベルトはこれだ このところ集中的にシューベルトを取り上げてきた。シューベルトが死ぬ年の創作力が異常なまでに高まった際の「弦楽五重奏曲」と「白鳥の歌」(僕の紹介記事は2部構成:前編・後編)。そして「死と乙女」。 3曲共に何とも暗い作品ばかりであった。 こういう作品ばかり聴いていると、シューベルトとい...
暗い音楽ばかりを量産したシューベルト このところ、「死の目前に到達した異常なまでの創作的高まり」として31歳で夭折したシューベルトの死の年に作曲されたとんでもない作品を紹介してきた。 「弦楽五重奏曲 」と歌曲集「白鳥の歌」(僕の紹介記事は2部構成:前編・後編)。これらはシューベルトが31歳で急逝した1828年に作曲され...
一冊でも多く著書を読んでおこうと買い込んだ こうして念願の面会日が決定した。 アポが確定したのは1月30日だった。面会日は2月16日。2週間ちょっと。 にわかに慌ただしくなった。僕は実際に出口さんにお目にかかるまでに、一冊でも多くの本を読んでおこうと決心した。 スポンサーリンク (adsbygoogle = windo...
あの出口さんからAPU東京キャンパスに招待された! 僕が今、非常に熱心に読んでいるあのAPU学長の出口治明に直接お目にかかるという光栄な体験をさせていただいた。 僕が出口治明にこのところ特に夢中になって没頭していることは僕のブログ読者なら良く知ってくれていることだろう。 つい最近も、「いま君に伝えたい知的生産の考え方」...
ビゼーの若き日の隠れた名曲 先日、古楽器によるビゼーが作曲したオリジナルどおりに演奏した「カルメン」のブルーレイを紹介したところだが、もう1曲、知る人ぞ知るビゼーの隠れた名曲を取り上げたい。 「交響曲ハ長調」である。何とこれはビゼー17歳の時の作曲。正確にいうと、17歳の誕生日を迎えた直後に作曲したというのだから恐れ入...
シューベルト作曲「白鳥の歌」の紹介の後半である。 後半は、「白鳥の歌」の後半、6曲からなる「ハイネ歌曲集」について、詳細に見ていくことにしたい。 とにかく時間的には非常に短いながらも圧倒されてしまう凄い歌が、次から次へと出てくる。 スポンサーリンク (adsbygoogle = window.adsbygoogle |...
「白鳥の歌」は僕が偏愛する特別な作品 遂にシューベルトの歌曲集「白鳥の歌」を紹介するときが来た。 「白鳥の歌」は僕にとって特別な作品。およそ古今東西のありとあらゆる音楽作品の中で、僕にとって特別の意味を持つ、異常なまでに偏愛している作品だ。 シューベルトよりも好きな作曲家はバッハ、モンテヴェルディ、ドビュッシーを筆頭...
脳卒中で倒れた出口さんの貴重な闘病記 前回取り上げたばかりの出口さんの「知的生産の考え方」の紹介記事の終盤にも触れたことだが、出口さんは2021年の1月に脳卒中(脳出血)で倒れた。 右半身に麻痺が残り、重度の失語症となって再起が危ぶまれたところろだが、懸命なリハビリを続け、奇跡的にAPU(立命館アジア・太平洋大学)の学...
数十年ぶりに「ショーシャンクの空に」を観た 今回の映画紹介はもう公開されてから30年近く経つ「ショーシャンクの空に」を取り上げることにした。 熱烈なシネフィルの僕は、もちろんあの有名な「ショーシャンクの空に」は、以前にちゃんと観ている。しかも何回も観ている。 公開から約30年も経過して、最後に観たのが何時のことだったか...
ビゼーの「カルメン」が遂に古楽器で演奏 ビゼーの「カルメン」と言えば、誰でも良く知っている世界で最も有名なオペラ(歌劇)の一つだ。いや、古今東西のありとあらゆるオペラの中で最も良く知られ、親しまれている作品と言い切ってもいいだろう。 あの心が浮き立つ有名な序曲や「ハバネラ」などの誰でも聴いたことのあるカルメンが歌う数々...
再び出口治明の本に夢中になっている あるきっかけがあって、この年末に再び出口治明の本を夢中になって読んでいる。知らない間に新刊が何冊も出ていて真っ青となった。 新たに何冊も買い込んで、片っ端から読んでいこうと決意したものの、中々時間が取れなくて四苦八苦しているが、今回取り上げた文庫の1冊は非常に読みやすく、実際に直ぐに...
シューベルトの死の直前に作曲された超弩級の名作群 シューベルトという名前は誰でも知っている。クラシック音楽に全く興味のない人でもモーツァルトやベートーヴェン、シューベルトという名前を知らない人はいない。 そんな音楽界の最大のビッグネーム、シューベルト。 僕はこのシューベルトにものすごく興味を持っている。僕にとっての大好...
前回に続くサザンカの年末の開花報告 我が家に植栽されている17本のサザンカが今年は例年になく見事に咲いてくれたという報告をさせていただいた。 そこでも書いたことだが、我が家には全部で17本のサザンカが植えてあって、いずれもピンクや赤など赤系統の花が咲くのだが(白い花のサザンカも植えてあったのだが、枯れてしまった)、品種...
稀代の華麗な悪女を描いた黒手塚屈指の傑作 今までにこの「手塚治虫を語り尽くす」シリーズでは、一般的に良く知られている手塚治虫のイメージをぶち壊すひたすら暗くて、人間の心の闇と悪の本質を暴き出すような救いようのない作品が多かった。 そんな作品群は「黒手塚」あるいは「手塚ノワール」と呼ばれており、僕はそんな黒手塚にたまらな...
プロフィール
熱々たけちゃん
熱々たけちゃんです。
小学校4年から合唱を始め、同志社コール・フリューゲルで3年間合唱指揮に没頭。合唱団東京フリューゲルを設立し、20年間指揮者を務めました。
本職は病院経営。病院の経営マネジメントの推進です。40年近くに渡って医療業界に勤め、経営改革請負人としていくつもの病院で事務長(事務局長・事務部長)を務めています。
趣味が非常に多く、クラシック音楽全般、合唱、ジャズ。映画。文学、ノンフィクション。漫画。哲学。歴史。美術鑑賞。写真、動画撮影など多方面に渡っています。
若き日にかなり登った山についても国内、海外を問わず詳しい。スポーツ観戦、落語も好きで、ホタルにも夢中。 ラーメン、寿司、焼酎も大好きですが、最近はシャクヤク栽培にハマっています。
異常なまでの凝り性で、好きなことにはトコトンのめり込まないと気が済まないタイプ。
詳細はフッターのプロフィールをご覧ください。
小学校4年から合唱を始め、同志社コール・フリューゲルで3年間合唱指揮に没頭。合唱団東京フリューゲルを設立し、20年間指揮者を務めました。
本職は病院経営。病院の経営マネジメントの推進です。40年近くに渡って医療業界に勤め、経営改革請負人としていくつもの病院で事務長(事務局長・事務部長)を務めています。
趣味が非常に多く、クラシック音楽全般、合唱、ジャズ。映画。文学、ノンフィクション。漫画。哲学。歴史。美術鑑賞。写真、動画撮影など多方面に渡っています。
若き日にかなり登った山についても国内、海外を問わず詳しい。スポーツ観戦、落語も好きで、ホタルにも夢中。 ラーメン、寿司、焼酎も大好きですが、最近はシャクヤク栽培にハマっています。
異常なまでの凝り性で、好きなことにはトコトンのめり込まないと気が済まないタイプ。
詳細はフッターのプロフィールをご覧ください。
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