今年のサザンカはすごいことになりそう 我が家のサザンカのことは、何度かレポートしてきたが、今年は例年にないような「すごいこと」になりそうだ。 11月17日(日)時点でまだ一輪も開花はしていないが、蕾は数え切れないくらいにビッシリと付いていて、その無数の蕾が10月以降、日々膨らんできている。 昨年も我が家のサザンカはか...
熱々たけちゃん
熱々たけちゃんです。 小学校4年から合唱を始め、同志社大学コール・フリューゲルで3年間合唱指揮に没頭。現在も合唱団東京フリューゲルの指揮者を20年間に渡って務めていますが、もちろんアマチュアで、本職は病院経営。病院の経営マネジメントの推進です。 30年以上に渡って医療業界に勤めています。いくつもの病院で事務長(事務局長・事務部長)を務め、病院の経営面でのマネージメントの適正化に取り組んでいます。
興味の対象、趣味が非常に多く、クラシック音楽全般、合唱、ジャズは特にヴォーカル、映画、文学、ノンフィクション、漫画、哲学、歴史、美術鑑賞など多方面に渡っています。
若き日にかなり登った山についても国内、海外を問わず非常に詳しい。スポーツ観戦、落語も好きで、ホタルにも夢中。
ラーメン、寿司、焼酎にもとことんハマっています。
異常なまでの凝り性で、好きなことにはとことんのめり込まないと気が済まないタイプ。
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熱々たけちゃんの記事一覧
先日移植した我が家の「バラ」は 先日、新たに購入したシャクヤクの苗を植えるために、北側にある玄関脇の狭い庭を掘り起こし、その際に邪魔になっていた「バラ」を、ほとんど何の手入れもせずに、無造作に別の土地に移植したことはレポートさせてもらったとおりだ。 この「バラ」は、僕が知らないうちに勝手に我が家の庭に生えてきたもので、...
結局は殺されてしまったナワリヌイ プーチンと闘っていたナワリヌイのことは、世界中の誰だって知っている。日本でも良く知られている。 プーチンによって極寒のシベリアの刑務所に移送され、虐待を受けているとのことで、世界が動向を見守っていたが、ある日突然、急死したとの報が駆け巡り、世界中に衝撃が走った。 誰もが政権によって殺さ...
【前編】からの続き 原爆実験の迫真性がものすごい 前半の最大の見どころは遂に完成させた原子爆弾の実験のシーンである。前半の見どころどころか、3時間に及ぶこの映画全体の最高にして最大のみどころであることは言うまでもない。 この実験はオッペンハイマー自身によって「トリニティ実験」と名付けられた。トリニティはキリスト教におけ...
ようやく観た「オッペンハイマー」 色々な意味で今年前半の映画の話題を独占した感のあるクリストファー・ノーラン監督の新作「オッペンハイマー」をようやく観ることができた。 こんなに遅くなってしまったのは、ひとえに僕の怠慢が原因だった。 この超話題作の「オッペンハイマー」を僕は映画館で観ることができなかった。 ではブルーレイ...
10月 シャクヤクの植え付けの時期が到来 いよいよ10月も下旬となって、来春の開花を見込んで、シャクヤクの手入れをする季節の到来だ。 手入れには、大きく2つの作業がある。 先ず最初の作業として、花が散った後で半年近く放置してきた花後の葉っぱと茎の伐採である。これは既に配信させていただいたとおり2週間前の10.13(日)...
また読者から紹介された絵本 僕の長年の友人でこのブログの熱心な読者から、またある絵本の紹介を受けた。 この友人は先日の合唱曲作曲家の信長貴富の感動的な朝日新聞の記事を送ってきてくれたあの高校時代の後輩にして親友でもある例の彼である。 彼が先日また朝日新聞の読者の投稿記事を送ってきてくれて、その記事がある絵本を絶賛してお...
花まで咲いた揷し木のサルスベリの植え替え 揷し木からしっかりと根付き、今年の夏には待望の紫色の花まで咲かせてくれてサルスベリ、花が完全になくなった先週末(2024.10.19〜20)植え替えたので、簡単にレポートしておきたい。 スポンサーリンク (adsbygoogle = window.adsbygoogle ||...
手塚治虫の最大の問題作かもしれない 今回取り上げる手塚治虫は「上を下へのジレッタ」という作品である。相当、手塚治虫に詳しい人でないと、名前すら聞いたことがないという人がほとんどだろう。 ところが、この「ジレッタ」は、知る人ぞ知る手塚治虫の隠れた問題作として、これ以上の作品は思い浮かばないほど重大な作品である。 衝撃度...
10月、地表の茎と葉っぱを全て伐採する シャクヤクがあの見事な花を咲かせているいる時期は4月末から5月上旬のゴールデンウイークの時期とほぼ重なる。5月の初旬前後という極めて限られた時期だ。もっともそれは我が家のある東京都の西部と言うか町田から横浜にかけての地域である。 地域によっては5月の下旬まで咲いていることも多いが...
敬老の日に驚くべき本を知った! 今年の敬老の日(2024.9.16)に驚くべき本を知った。 たまたまボケーっとテレビを見ていたところ、その日は敬老の日だったので、お年寄りに良く読まれているベストセラーとして、この本のことが紹介されていた。その紹介番組は終盤にチラッと見ただけだったのだが、非常に強く印象に残って、すぐさま...
江頭路子が描くもう一つの反戦絵本 「せんそうしない」の絵を担当した江頭路子さんに、もう一冊、戦争に反対し、平和を希求する絵本があった。それが「おかあさんのいのり」である。 これを紹介してくれたのも、例のM子さんだった。 おととい配信したばかりの「せんそうしない」の読み聞かせ会の記事で、状況を詳しく報告してきてくれたあの...
「せんそうしない」の感動がまた広がった 谷川俊太郎の詩に江頭路子さんが絵を描いた絵本「せんそうしない」。 僕はこの絵本について2本の記事を配信してきた。 先ずは、友人M子さんからこの絵本のことを教えてもらって直ぐに読んで深い感動を受け、紹介させていただいたのが全ての皮切り。 続いて、作者のお一人である絵本作家の江頭路子...
【中編】から続く その後、田中信昭から直接の指導を受けた それから更に約15年が経過する。弁護士の夢を諦めて、再び合唱の世界に戻った30代後半。 僕は三重県の津市にある「うたおに」という合唱団で歌っていた。僕が東京に転勤になった後、「うたおに」はどんどん実力を付けて、何度か全日本合唱コンクールの全国大会にも出場すること...
【前編】からの続き 田中信昭と僕の感動エピソードを披露 こんな不滅の業績を合唱界に残した田中信昭に、僕は個人的な接点があり、それがちょっと考えられないほどの感動的なエピソードなので、ここで披露させていただく。 僕が高校3年生のときの出来事である。 何年、いや何十年前のことだ!?(笑)。答えは半世紀?(笑)。 ことの発端...
あの田中信昭が亡くなったしまった! あの田中信昭の突然の訃報に接した。2024年9月17日(火)の朝のことだった。 僕が読んだ読売新聞オンラインの記事を、そっくり転載させてもらう。 「戦後日本の合唱界をリードした指揮者で文化功労者の田中信昭(たなか・のぶあき)さんが12日死去した。96歳だった。葬儀は近親者で行う。5日...
先日紹介のサルスベリ、ドンドン咲いてきた 先月、揷し木から1年半超で待望の紫色の花を咲かせてくれたサルスベリ。 あのわずか一輪の紫色の花に胸がときめいたのだが、あれから2週間が経過し、更にドンドン花が咲き始めたので、続報をお届けしたい。 前回のレポートでも、他の枝先にかなりたくさんの蕾が付いている写真を公開させてもらっ...
あのサルスベリの挿し木に紫色の花が咲く! 今回はサルスベリの話し。挿し木にしたサルスベリのその後の報告だ。 約1年前に配信した紫色のサルスベリの挿し木の記事を覚えてくれている人がいたら、相当な愛読者だと敬意を表したい。そんな人がいてくれるとは考えにくいのだが(笑)、こんな記事だった。 「諦めていた挿し木に突如葉っぱが出...
著者の江頭路子さんとの感動的なやり取り 先月配信させていただいた「せんそうしない」。谷川俊太郎の詩に江頭路子さんが絵を描いた絵本である。 僕はこの絵本のことを僕のブログの読者でもある古くからの友人M子さんから教えてもらったのだが、一読して非常に感動して、早速ブログの記事として取り上げ、配信させてもらった。 スポンサーリ...
「百年の孤独」遂に文庫化!出版界の事件! 今年の初夏、御茶ノ水駅前の丸善に行くと、文庫本コーナーにかなりの面積を取って、うず高く積まれている文庫本があった。 ガブリエル・ガルシア=マルケスのあの有名な「百年の孤独」だった。名前だけは誰だって聞いたことがあるだろう。 プレミア麦焼酎の名前として知っている人の方が多いのかも...
プロフィール
熱々たけちゃん
熱々たけちゃんです。
小学校4年から合唱を始め、同志社コール・フリューゲルで3年間合唱指揮に没頭。合唱団東京フリューゲルを設立し、20年間指揮者を務めました。
本職は病院経営。病院の経営マネジメントの推進です。40年近くに渡って医療業界に勤め、経営改革請負人としていくつもの病院で事務長(事務局長・事務部長)を務めています。
趣味が非常に多く、クラシック音楽全般、合唱、ジャズ。映画。文学、ノンフィクション。漫画。哲学。歴史。美術鑑賞。写真、動画撮影など多方面に渡っています。
若き日にかなり登った山についても国内、海外を問わず詳しい。スポーツ観戦、落語も好きで、ホタルにも夢中。 ラーメン、寿司、焼酎も大好きですが、最近はシャクヤク栽培にハマっています。
異常なまでの凝り性で、好きなことにはトコトンのめり込まないと気が済まないタイプ。
詳細はフッターのプロフィールをご覧ください。
小学校4年から合唱を始め、同志社コール・フリューゲルで3年間合唱指揮に没頭。合唱団東京フリューゲルを設立し、20年間指揮者を務めました。
本職は病院経営。病院の経営マネジメントの推進です。40年近くに渡って医療業界に勤め、経営改革請負人としていくつもの病院で事務長(事務局長・事務部長)を務めています。
趣味が非常に多く、クラシック音楽全般、合唱、ジャズ。映画。文学、ノンフィクション。漫画。哲学。歴史。美術鑑賞。写真、動画撮影など多方面に渡っています。
若き日にかなり登った山についても国内、海外を問わず詳しい。スポーツ観戦、落語も好きで、ホタルにも夢中。 ラーメン、寿司、焼酎も大好きですが、最近はシャクヤク栽培にハマっています。
異常なまでの凝り性で、好きなことにはトコトンのめり込まないと気が済まないタイプ。
詳細はフッターのプロフィールをご覧ください。
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- 刀根里衣「なんにもできなかったとり」先ずは大人が読むべき絵本。劣等感に苛まれた鳥の行く末に賛否あるも、感動必至!
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